アーネムランドDjalu" Gurruwiwi ジャルー 作のイダキ 長期保管品です。 練習にはごく普通のペイントが施されたジャルーイダキを使用していたため、購入直後に試奏したのみでコレクションと化していましたので出品しました。
長さ156㎝、吹き口内径約2.8㎝、ボトム内径約９㎝×9.5㎝、重さ約6．2㎏。ドローン：Ｅ＋ トゥーツＦ＋＋（計測していませんので、あくまで参考としてお考えください。）
ジャルー 作のイダキということでアースチューブから購入しました。

購入時の説明書きの概略は以下の通りです。
「 押し広げるように鳴る低音、重たくもスピーディーにも演奏できる。マウスサウンドとの一体感が出るように執拗にチューニングされたDjalu"のテイスト満ちあふれるイダキ。すべてDjalu"の手による作品です。
演奏のためにイタリアに出発する前にカットしてシェイプされた帰国後、Djalu"がそのイダキを引っ張り出してチューニングし、ペイントの下地までDjalu"自身の手によって行われました。Rarrk(クロスハッチ)は妻のDhopiya Yunupinguです。Galpuクランの多くの曲の伴奏に使われる「Ditu-n」といったシンプルなマウスサウンドの中で、少しピッチ変化しながら押し広げられるかのように重たくうなる低音がすさまじい。楽器の鳴り、というより楽器と人が一体となってうなっているような感じに近いかもしれない。
その一体感がえられた時には、口の中に生まれるコンプレッションは最大限に強まりミッチリとつまった緻密な倍音が、イダキのボトムの先で鳴っているような感覚のまま鳴ってくる。 」
「マウスピース側からはハンドドリルをいれて空洞を広げてあり、ボトム側からは45cmほどがノミ入れされており、とことんこだわってチューニングされた様子が空洞の自然にシロアリが食べた空洞をそのまま生かしたイダキがいい場合も多々あるが、このイダキのように自分の好みのテイストを出すためにとことんチューニングされた楽器には、作り手のイダキ演奏の感覚が色濃く閉じ込められているように感じる。
カット、チューニング、ペイントの下地までDjalu"の手によって作られたイダキ・マスター入魂の作品です。」
購入時の箱を処分したため、梱包サイズが変わる可能性がありますので送料は着払いとさせていただきます。なお、サイズはクロネコヤマトの200サイズを想定しています。